「洞爺湖サミットは78点」トロント大グループが評価
世界で最も有名なサミット研究機関、カナダ・トロント大「G8研究グループ」のジョン・カートン代表に洞爺湖サミットの評価を聞いた。
代表の総合評価は、100点満点で78点に当たる「B+(プラス)」。これは、沖縄サミット(2000年)の「B」(75点)より高く、サミット33年間の歴史の中でも高得点のひとつだという。
代表は、地球温暖化問題で京都議定書に代わる枠組みを提示したことを「最大の成果」と位置づけ、福田首相のリーダーシップと共に「A」評定をつけた。
この問題に関連して、代表は、「もちろん欠点がないわけではない」として、「各国が温暖化対策として原子力発電の意義を認める中、メルケル独首相が原発への拒否姿勢を崩さず、G8として原発の長所をうたえなかった。省エネルギーへの取り組みも十分でなかった」と注文もつけた。
一方、経済宣言について代表は、「各国の国民が住宅ローンやガソリン価格高騰に苦しむ中、『事態は良好だ』と言っているようなもの」と切り捨て、各項目別で最低の「C-(マイナス)」を付け、「これを失敗とみなす人もいるだろう」と断じた。
福田首相の議長としての采配(さいはい)については、「サミットの成功をブッシュ米大統領から引き出すことに賭けた。ギャンブルだったが、うまくいった。真の指導者だ」と手放しで褒めあげ、「A」評定をつけた。
(2008年7月10日04時24分 読売新聞)
私は福田総理ファンなので、どうしても贔屓目に見てしまうところがあります。
そのため今回のサミットについても成功したと感じつつ、客観的な評価が違ったらどうしようかと心配していたのですが、読売新聞の朝刊を見た限りでは概ね評価が高く、有識者からも高い支持を得ていました(^^
やっぱり世界全体に関わることは、1回や2回の会議で決めようという方が無茶な話で、まずは問題解決に向けた道筋を付けられたという事だけでも、大きな成果として良いようです。
ただ、日本国内で評価が高くても海外のメディアで評価が低かったら、ただの自画自賛になってしまうので、その辺りもちょっと気になってたのですが、上の記事によれば海外での評価も悪くないようです。
しかも、80点にギリギリ届かなかったのは、経済宣言がよろしくなかった為のようで、福田総理が力を入れていた気候変動と環境の問題については’A’と評価されてました(詳しくはこちら)。
総理のリーダーシップについても’A’評価が付いてますし、ファンとしては嬉しい限りです(^^
今回のサミットをきっかけに、もっと世界の中で日本という国の存在感が増してゆくと良いなぁと思います!
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